2020-11

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 1~3 話

[異世界統一の刑]  暗殺を生業とする一家の長男である俺の名は影里瑛士(かげさとえいじ)。 年齢は23歳、自分で言うのも何だがクールなイケメンだ。 時は2020年11月某日。 一週間ほど前に殺しの依頼を受け、今はとある雑居ビルの屋上で、屋内...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「海パン裏の装置」

「玉手箱と河童の情報…。目的を達成した暁にはありがたくいただきたいと思います」 微妙な褒美に対して微妙に喜んでおく。「ミューには悪いのですが、今後も地上のあなた達との連絡はミューを介して行うつもりです」 それに関しては僕に考えがあった。「女...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「ディブル団 団長ジャスカ」

「ギィン!」 ジャスカが上から振り下ろされる攻撃を左手の鎌で受け止め、すかさず右手に分銅を握り脇腹を狙って攻撃する。「ガンッ!」 それに反応したナーシャが小型の鉄の盾で防いだ。 間合いを取ろうとバックステップするジャスカだったが、ナーシャは...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「ご褒美」

「ミュー、あなたは早速この枝豆を病気の者達に渡してください。人間の方々には私からお願いしたいことがあります」「承知しました。病気の者達がさぞ喜ぶ事でしょう」 指示を受けたミューは枝豆を背負って女王の間から出て行った。 女王様がこちらを見て話...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「決勝トーナメント」

 決勝トーナメントは2時間ほどの休憩時間を挿んで行われる。 ミアが個室の控室で昼食を摂り、簡易ベッドで横になっているとドアをノックする音が聴こえた。「ミア選手!トーナメントの組み合わせが決まりましたのでお知らせに来ました」「あ、はーい!」 ...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「人魚の女王」

「みなさん、あちらに見える城にわたし達を統べる女王シーアが待ってますので行きましょう」「はい。でもこの二人の事は女王様に話して無いんですよね?大丈夫でしょうか?」 ミューさんが少し考える素振りをして質問に答える。「きっと大丈夫ですよ。あなた...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「フィンの強さ」

 試合のルールに則った行為とはいえ、あっけらかんと「殺してしまった」と言うフィン。 ミアは嫌悪感を覚えずにはいられなかった。「フィン、あなたの名前は覚えたわ。じゃあね」 そう言って「ぷいっ」とフィンに背を向けミアはその場を去る。「顔は爽やか...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「海底都市」

 暫く海底を進んでいると底の深そうな海底谷が見えて来た。 その谷に沿って更に深海深く潜って行く。 光の届かない深さはもちろん経験が無く、辺りは真っ暗闇で怖くもあった。 そしてもう一つの懸念が水圧だったのだが、この高性能バブルは水圧をものとも...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「金髪の少年」

 アディア王主催の闘技大会は城下町ミシルにあるコロッセオで開催されていた。 1万人の観戦客を収容するスペースは既に満席になっている。 ミアもコロッセオ内に入り、200人ほどの出場者の列に並んでいた。 その列はコロッセオの闘技場まで進み、出場...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「バブル!バブル!バブル!」

「そうだ!互いに呼びやすいようにわたしの名前を教えておきますね」 そう言えばまだお互い名乗ってさえいなかった。「僕がキキ、こっちが芹奈でこっちが乙葉です」「わたしの名前はミューですよろしくお願いします」「こちらこそよろしくお願いします」 僕...