僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [想定外]

「へぇ、カラスの小さい脳味噌でよく考えたもんだ...」 相手への賞賛も多少含めていたであろうけれど、皮肉を込めた言い方で柴門が呟いた。 追い討ちの攻撃を仕掛けることが出来なかった原因は敵の降らせた羽根にある。 何故なら柴門の周囲360度と頭...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [開花する才能]

 キガイの技は完全に発動したわけではなかったが、名称からして上空に舞い上がった黒い羽根が降り注ぐことは大方の予測がつく。 それよりも、技を繰り出したばかりの敵に「隙あり!」と見た柴門が攻める!「行くぜ!ショットガンボム!」「ドムッ!」 柴門...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [戦略的思考]

 本能的に反応し大きくバックステップを踏み後退する柴門!「もう一発だっ!」 キガイの右腕が伸び切り、難を逃れたかに見えたが宙に浮いた状態のところへ今度は左ストレートが迫る!「やべぇっ!?」 身動きの取れない宙で防御しかないと判断した柴門が両...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [意味深]

「............................カカッ。これだからな人間は....」 小馬鹿にされたキガイが俯き気味に呟いた。とは言っても、4m以上の巨体が至近距離で柴門へ目を向ける際には必ず見下すことになるのだが。「なんだ?意味...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [籠の中の鳥]

 キガイの適当な思いつきにより大量の羽根でできた玉の中に封じ込められている柴門。「待ってろよ」「キィーーーン」  柴門がそう言うと、地面にポツンとある羽根の玉の中から能力を発動する音が聴こえ、玉の頂点が赤く変色していった。「こいつまさか、ブ...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [フラグ連発!]

「...カッ、カァー。お、お前、何か調子に乗ってないか?いいだろう。あとで吠え面かくなよ人間!ブラックフェザーラッシュ・バック!」 「吠え面かくなよ」などとフラグモード全開の冴えない言葉を吐き、キガイがようやく思いつきで閃いた哀れにも危機感...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [まさかの意外性!?]

「カッ!?馬鹿かお前は!?」 柴門のあまりにも無防備な現れ方にキガイ呆れた。「うっ、うっせーーーっ!俺とサシで勝負だデカブツ!」 無計画にもほどがある奇襲が失敗し、半ば八つ当たり気味で吠えた。「カッカッカッ。これは笑しな。人間如きがオレ様と...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [フォローに期待!]

 繰り出された光球が時速100kmを超えるスピードでキガイを襲う!「ブラックフェザーウォール!」「ヴォン!ヴォン!」 だがキガイはしっかり反応し、一度柴門の技を防いだ技を即座に使いあっさりと防いでしまった。 爆煙が消えキガイが柴門の姿を捉え...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [キガイの実力]

 八神が何とかして灰の霧で見えない敵を確かめようと考えていたその時!「ブワッ!」 恐らく敵のいるであろう位置と柴門の間の灰霧が、不自然な動きで突如として晴れた。 あることに気づいた八神がサッとマンションに目を向ける。「やっぱり美琴ちゃんか」...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [灰が舞う]

「くっ、こりゃ酷い匂いだ...息苦しいぜ」 右腕で鼻を押さえ、化け物カラスの焼けた匂いに耐えながら柴門が呟いた。 全て焼き尽くされるのを待つ八神は鉄錬金で生成した鉄の網を解こうとはしない。 やがて炎が見えなくなり、小さくプスプスと音を出す化...