2020-12

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 13~15話

[大賢者の孫 シャーリ]「特性料理の出来上がり〜っと」 少女が料理を皿に盛り付けテーブルに運ぶ。 振り向いたところでやっと顔が見えた。 髪は肩ぐらいまでの長さで黒色。 肌が白く、顔は整っていて知性と可愛らしさを感じる。 年齢は今の俺に近いの...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「選択肢なし」

「モディさんの棲んでる海底都市に連れて行ってもらえませんか?」 僕の言ったお願いに表情の曇ったモディさんが応える。「もうこの海底谷の海底都市には他の人魚は居ないんだ」「え!?」「50年くらい前まで男の人魚が多く居たんだけど、ある日突然病気が...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「雷の槍技」

 決勝トーナメント一回戦も残すところ一試合となった。 第四試合はアディアでも屈指の剣豪として知られている傭兵のサカズキと、騎士団の大隊長で実力は折り紙付きのレグリットの対戦である。 サカズキの年齢は32歳、黒髪の長髪を頭の後ろで束ね無精髭を...
転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 10~12話

[忍びの国] 各々が好みの飲み物を注文して運ばれて来た。 ガイツが片手にジョッキを持って立ち上がる。「コホン。では、見事にエルドラゴンを倒してくれたレオンと、ゾルクが深傷を負ったが回復して全員が帰還出来た事を祝して、乾杯!」「乾杯!」 みん...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「男の人魚のモディさん」

 どれくらいの時間が経っただろうか?たった二人でやる海中でのクイズ大会に僕は飽きていた。 と言うか終わりにしたかったと言うのが本音である。 何故なら芹奈の出す問題は僕がすぐ解答し、僕の出す問題に芹奈が悪戦苦闘するというラリーが続いた結果、彼...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「一撃」

 試合を終えたミアが試合場から出ると、そこには次の試合に出場するフィンが居た。「やあ!ミア。相手が大したこと無かったのもあるけど圧倒的な試合運びだったね。準決勝進出おめでとう!」 フィンの嫌味な言い方に表情の曇ったミアが返す。「やっぱりわた...
転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 7~9話

[異世界の情報]「き、君の名前は?」 リーダーっぽい者が正気を取り戻したらしい。「俺の名はレオンです!」 自分で付けた名前だが段々気に入ってきた。「そうかレオン君か。歳は幾つかな?」 年齢か?幾つなのか俺自身すら知らないのだが、ここは見た目...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「女王様のフェロモン」

 ここからまた大嶽丸の力の出番だ。 足を動かすのを止めて足の裏から風を噴射! 自作のスクリューでスイスイ進む。「ちょっとキキ!これってどうやって泳いでいるの?」 手も足も動かさずに泳いでいるのだから当然の疑問だ。 着くまでに暫く時間も掛かり...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「アサシンのスレイヴ」

 スレイヴの年齢は謎だったが、その容姿から20代後半ではないかと推測される。 アサシンとう職業柄か影のある人間に見えた。 頬に大きな切り傷の痕があり、目つきも獣のように鋭い。 使用する武器は短剣2本、それを両手に持つ双剣スタイルである。 二...
転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 4~6話

[ギルド スピネラーズ] 酒場を出た俺は金策を考えながら宛ても無く歩いていた。 前世にしろ異世界にしろやはり金の存在する世界では金が無ければニッチもサッチいかないらしい。 歩いていると「多種クエストあります」という文言の書かれた広告を見つけ...