僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [全生命体に依るバトルロワイヤル]

ブツブツ独り言のように呟く僕を見て飛鳥井さんが続ける。「簡単に言っちゃうとだね。現状は地球上の全生命体に依る生き残りをかけたバトルロワイヤルが始まっているんだよ。誰かが始めようとルールを決めて画策したわけではなく、ごく自然な成り行きでそうな...
僕達の世界線は永遠に変わらない

僕達の世界線は永遠に変わらない [日本崩壊]

「あのぉ、これってお金とかは?...」 「拝借」と言う言葉に引っ掛かり、訝しむとまでは行かないまでも念のため訊いてみた。「お金かぁ...今は持ち合わせないんだよねぇ。それにもう人間社会は崩壊しつつあるから、君もお金の概念は捨てて良いかもだよ...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [弱肉強食の社会]

飛鳥井さんが腕を組んで木にもたれ、僕に座るように促し話の続きを語り始める。「ナインスセンスは全ての生命体に宿っているものと考えられる。だからあとは各生命体が自分の能力に気付くのが早いか遅いかなんだけど、初日で気付いた者が動物や刑務所の囚人に...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [瞬間移動]

地球上にある全ての物体を消滅させる力なんて超やばいに決まっているじゃないか...「そして、もう一つ。君には自己治癒能力に似た能力がある。肉が裂け骨まで見えて千切れそうだった腕が瞬時に復元しただろう?」「は、はい。自分でも驚きましたけど…」「...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [神か悪魔か]

木を破壊するイメージか... カラスの頭を消し飛ばしたあの場面。 とにかくカラスを引き離そうと無我夢中でパンチを放った。 あの感じかな... 先ほどと同じく拳を握って振りかぶる。「砕けろーーーっ!」「ヴォン!」 二度目のパンチには木を殴った...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [チート級?]

「今はテレビやネットからの情報収集が出来ない状況だ。だから得られる情報は限られているけどナインスセンスは全ての生命体に発動していると想う。無論、覚醒する能力はベースになる生命体によって異なるけどね」 そっか…やっぱり電波も止まってしまったの...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [能力の究極形ナインスセンス]

動物園の動物の凶暴化...さっきの化物カラスのように豹変してしまったのだろうか…「そのライオンが人を襲ったのって、やっぱり神の戒告とやらが関係しているんですよね?」「うん、神の戒告のあったタイミングや内容から考えればその可能性は高いだろう…...
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僕達の世界線は永遠に変わらない [飛鳥井晴明(あすかいせいめい]

男はそう言うと僕の隣に移動して木にももたれかかる。「まずは自己紹介をしないとな。俺は飛鳥井晴明(あすかいせいめい)って云うんだ。よろしく!」「あ、よろしくお願いします。僕は阿笠匡って云います。あのぉ、チームって何ですか?」 チームにスカウト...
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僕達の世界線は永遠に変わらない 13~14話

[滅する!?] 化物カラスが生気を感じさせない黒目で僕を凝視する。「今からオレの餌になる人間が何を知りたい?」「この世界には一体何が起こってるんだ?」「…カッカッカッ、お前は本当に何も知らないのか?」「…ああ、知らない。だからせめてお前の餌...
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僕達の世界線は永遠に変わらない 11~12話

[現状把握と情報収集] 親父との連絡が取れさえすれば、現状把握を短時間で出来ると踏んでいた僕はなかなか諦めがつかない。 電波が繋がっていないと理解しながらも親父の番号に電話をかけたのだが、耳には呼び出し音やメッセージは聴こえずただ時間だけが...