流川 おるたな

天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「コペンハーゲン」

 僕と芹奈はテレポートボックスでコペンハーゲンに着いていた。 芹奈のたっての希望があり、男の人魚を探す前にカステレット要塞と人魚像を観に行った。 人魚像に関しては「世界3大がっかり名所」に名前が上がっていて、想像してたよりもた確かに小さくは...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「風の剣技」

「お、おわっ!?」 ジャスカは咄嗟に身体を動かし風の刃を辛うじて避ける! 風の刃は闘技場の壁にぶつかって消えたが、壁には亀裂が入っていた。 それを見たジャスカの顔が青ざめ、観戦席からも響めきが起こる。「なんて威力だ。あれを喰らえば身体が真っ...
転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~ 1~3 話

[異世界統一の刑]  暗殺を生業とする一家の長男である俺の名は影里瑛士(かげさとえいじ)。 年齢は23歳、自分で言うのも何だがクールなイケメンだ。 時は2020年11月某日。 一週間ほど前に殺しの依頼を受け、今はとある雑居ビルの屋上で、屋内...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「海パン裏の装置」

「玉手箱と河童の情報…。目的を達成した暁にはありがたくいただきたいと思います」 微妙な褒美に対して微妙に喜んでおく。「ミューには悪いのですが、今後も地上のあなた達との連絡はミューを介して行うつもりです」 それに関しては僕に考えがあった。「女...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「ディブル団 団長ジャスカ」

「ギィン!」 ジャスカが上から振り下ろされる攻撃を左手の鎌で受け止め、すかさず右手に分銅を握り脇腹を狙って攻撃する。「ガンッ!」 それに反応したナーシャが小型の鉄の盾で防いだ。 間合いを取ろうとバックステップするジャスカだったが、ナーシャは...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「ご褒美」

「ミュー、あなたは早速この枝豆を病気の者達に渡してください。人間の方々には私からお願いしたいことがあります」「承知しました。病気の者達がさぞ喜ぶ事でしょう」 指示を受けたミューは枝豆を背負って女王の間から出て行った。 女王様がこちらを見て話...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「決勝トーナメント」

 決勝トーナメントは2時間ほどの休憩時間を挿んで行われる。 ミアが個室の控室で昼食を摂り、簡易ベッドで横になっているとドアをノックする音が聴こえた。「ミア選手!トーナメントの組み合わせが決まりましたのでお知らせに来ました」「あ、はーい!」 ...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「人魚の女王」

「みなさん、あちらに見える城にわたし達を統べる女王シーアが待ってますので行きましょう」「はい。でもこの二人の事は女王様に話して無いんですよね?大丈夫でしょうか?」 ミューさんが少し考える素振りをして質問に答える。「きっと大丈夫ですよ。あなた...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「フィンの強さ」

 試合のルールに則った行為とはいえ、あっけらかんと「殺してしまった」と言うフィン。 ミアは嫌悪感を覚えずにはいられなかった。「フィン、あなたの名前は覚えたわ。じゃあね」 そう言って「ぷいっ」とフィンに背を向けミアはその場を去る。「顔は爽やか...
天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「海底都市」

 暫く海底を進んでいると底の深そうな海底谷が見えて来た。 その谷に沿って更に深海深く潜って行く。 光の届かない深さはもちろん経験が無く、辺りは真っ暗闇で怖くもあった。 そしてもう一つの懸念が水圧だったのだが、この高性能バブルは水圧をものとも...