2020-12

転んだら異世界統一の刑だった!~元暗殺者の国盗り物語~

究極の魔女はダンジョン系セラピスト「武器の選択」

 カミュは他に手頃な価格の防具が無いかと、店内を一通り探してみたのだが、皮の鎧より安い防具は残念ながら無かった。 諦めて皮の鎧を試着してみたのだけれどサイズが合わない。「あの、これより小さいサイズの物ってないですよね?」 13歳で成長期にあ...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「力と力」

「ババン!」 突如としてフィンの両腕が動き、掌を床に叩きつけその反動で立ち上がった! 確認しようと近づいていた審判員が慌ててその場を離れる。 選手控え席のサカズキが驚きの表情を浮かべて言う。「あの兄ちゃんまだ闘うつもりか!?双剣は使い物にな...
ショートショート

ふゆのぬくもり(ショートショート)

 きせつはそとのくうきがつめたいさむい冬です。 ももちゃんは小学一年生の女の子。 学校からかえるとすぐにこたつに入ってしゅくだいをはじめます。 きょうはつかれていたのか、しゅくだいをおわらせるとねてしまいました。 こたつのあたたかさもあって...
究極の魔女はダンジョン系セラピスト

究極の魔女はダンジョン系セラピスト「カミュの買い物」

 カミュはマリムから10万ギラを受け取り、レコと一緒に家を出て買い物に出掛けた。 レコは人間の姿になりカミュと並んで大通りを歩く。「最初はボクが良く利用する店を紹介するよ。マリムの行きつけの店の服は高級で手が出ないからね」「僕は服にこだわり...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「総力戦!」

 炎の剣は一振りごとに「ゴオッ!」と音を立てて炎が上がり、氷の剣も同じく一振りごとに氷が「ピキン!」と音を立てて拡散する。 炎の剣と氷の剣のぶつかり合いは、魔法剣対魔法剣の総力戦という様相を呈していた。 この迫力ある闘いを観ていた観戦客にも...
究極の魔女はダンジョン系セラピスト

究極の魔女はダンジョン系セラピスト「朝食の準備」

 食事が終わりカミュが後片付けまで済ますと、マリムが二階の部屋へ案内する。「ここを使っていいわ。あ、因みに二階の他の部屋は出入り禁止だから」「出入り禁止ですね。了解です!」 ランプに火を灯して部屋を眺めると、ベッドと箪笥が一つずつ置いてある...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「二人の特別な子」

 ミアが空中で一回転して着地すると、青白いオーラに包まれたフィンが向かって来る!「ギィン!ギィン!ギィン!」「くぅっ!?わっ!?」 観戦客から見ても序盤と明らかに違う攻防が展開する! 序盤では互角だった二人の攻防が、今はミアの防戦一方になっ...
究極の魔女はダンジョン系セラピスト

究極の魔女はダンジョン系セラピスト「五大英雄」

「ふぅん、あいつの言いそうな事ね...」「そんなエヴェルさんの姿に心打たれて、人助けの出来る勇者に絶対なろうと決めたんです」「なるほどね...でも、君はご両親が亡くなってからどうやって暮らして来たの?」「僕には両親の他には身寄りがなかったの...
世界樹とハネモノ少女

世界樹とハネモノ少女  「魔法の激突」

「氷よ凍てつけ。氷の剣技!ブリザードラッシュ!」「出でよ炎!」 フィンが魔法剣を発動させるのとほぼ同時に、ミアが左手に魔法による炎を出現させた!「シュシュシュッ!」 フィンが剣を振ると複数の鋭利な氷の塊がミアに襲いかかる!「行っけーーーっ!...
究極の魔女はダンジョン系セラピスト

究極の魔女はダンジョン系セラピスト 5~8話

[マリムの出迎え]「......................」  マリムの姿を見たカミュは暫く言葉が出て来なかった。 相談に行った時のマリムの言動の印象からして、彼女がこの場に居ることが信じられなかったからである。「君!人がわざわざ出向...