天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人

天才にして天災の僕は時に旅人「バブル!バブル!バブル!」

「そうだ!互いに呼びやすいようにわたしの名前を教えておきますね」 そう言えばまだお互い名乗ってさえいなかった。「僕がキキ、こっちが芹奈でこっちが乙葉です」「わたしの名前はミューですよろしくお願いします」「こちらこそよろしくお願いします」 僕...
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天才にして天災の僕は時に旅人「ノストラダムスの預言」

「人魚さん撮影許可してくれるかなぁ」 乙葉が呑気な事を言う。 最近になって分かって来たのだけれど、三人の中で一番年長なのに一番子供っぽいような気がする。「乙葉、それだけは絶対に人魚には言わないでくれ」 僕は念には念を押しておいた。 人魚と昨...
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天才にして天災の僕は時に旅人「枝豆」

「海底都市に連れて行く条件として、枝豆を持って来て欲しいんです」 ん!?僕は何か聞き間違えでもしたのか!?「失礼ですけど、今、枝豆とおっしゃいました?」「ええ、枝豆と言いましたけど何か問題でも?」「あ、いえいえ。海底都市に連れてって貰う条件...
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天才にして天災の僕は時に旅人「人魚」

「確かに人魚ですがわたしからも質問があります。なぜあなたはわたしにこんな酷い仕打ちをするのですか?」 ごもっとも、確かに人魚からすれば僕の行いは災難でしかないだろう。「怒られるかも知れないけど、単なる好奇心からです。すみませんでした!」 ど...
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天才にして天災の僕は時に旅人「困惑」

 謎の生物を追いかけていると水面まで出てしまった。 水面を360度見回したがそれらしい生き物は探し切れずにがっかりする。「見失ってしまったか...気になるなあ。あれは何だったんだろう?」 僕は諦めて一旦岸に戻った。 岸に上がって様子を見よう...
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天才にして天災の僕は時に旅人「有意義な時間」

 僕はヘッドホンに仕掛けてあった目覚まし音で目を覚ます。 乙葉と芹奈も目覚め既に起きていた。 テレポートボックスから外に出ると予定通り森の中に転移したようでホッと胸を撫で下ろす。「海はあっちだけど二人はどうする?」「キキは先に行ってて、私と...
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天才にして天災の僕は時に旅人「沖縄」

「何だよ沖縄に行くって?」「あら、そのままの意味よ。折角の夏休みに思い出の一つでも作らないと損した気分になるじゃない」「僕はテレポートボックスの完成で思い出はいっぱいで溢れているがな」「そうそのテレポートボックスで行こうって言ってるのよ。実...
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天才にして天災の僕は時に旅人「何の話しだ」

「母さんか父さんのどちらか家に帰り着いてる?」「ええ、たった今わたしは着いたところだけど、お父さんの車は見えないわねぇ。そんなに慌てて何かあったの?」 良かったギリギリ間に合った。「今から小桜を連れて行く。だから少しだけ待ってて」「どういう...
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天才にして天災の僕は時に旅人「視聴する」

 そのあと録画した実験の様子をテレビ画面に写し出して4人で視聴した。 最初の僕の説明は小っ恥ずかしいので早送りして、テレポートボックスの中に入ったあたりから再生する。 スタートボタンを押したところだろうか、画面にノイズが走り出し何とテレポー...
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天才にして天災の僕は時に旅人「リターン」

「キキ兄、そこに在るのって...もしかして完成したの?」 中学までは実家で研究していたので、小桜には研究内容をちょっとだけ話していた。「ふっふっふっ、その通り!遂に完成したのだ妹よ!思いっきりリスペクトしてくれていいぞ!」「リスペクトするー...